国鉄時代の車両を中心に撮影、5/21開催の吹田総合車両所見学ツアー

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2023年04月07日 20:21  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR西日本と日本旅行は7日、昨年度開催して好評を博した吹田総合車両所見学ツアーに関して、2023年度はこれまでと形態を変え、国鉄時代に活躍した車両を中心に撮影できる「吹田総合車両所 車両撮影ツアー」として開催すると発表した。5月21日の開催を予定している。


ツアーのおもなメニューとして、103系(黄緑6号)の乗務員室内に入り、運転台を撮影できる(交代制で1人1分程度)ほか、運転台回りの各種機器類(マスコン・扉開閉スイッチなど)も手で直接触れられる。戦前、京阪神間を急行電車として活躍したモハ52形「流電」や、懐かしの国鉄色に塗り直した117系の撮影も行われる。

吹田総合車両所の社員による案内・解説も実施。指定時間内はクモヤ145系をはじめ、車両所に留置している車両を自由に撮影できる。展示車両に関して、リクエストに応じた幕回しが行われ、社員食堂にてグッズ販売と行先表示幕の展示も。参加記念品も用意されている。


5月21日に10時・11時15分・13時・14時15分からの計4回開催され、所要時間は各回2時間の予定。各回30名を募集する。参加費は現地発着プラン(現地集合・解散)の場合で大人1万2,800円・こども(小学生)1万1,800円。日本旅行「赤い風船 関西版」サイトにて4月13日11時から販売開始する。(木下健児)

このニュースに関するつぶやき

  • 北イケ103系はしばらく吹田かな。梅小路に持っていきたくもあるが、とっくにトップナンバーが鎮座しているんだよな。
    • イイネ!8
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