＜1回戦・横浜＞
DeNAの宮崎敏郎が8日の中日戦、決勝の第3号ソロを放った。
1−1の6回に先頭で迎えた宮崎は、中日先発・涌井秀章が2ボールから投じた3球目のシンカーを振り抜くと、「風で伸びてくれて入ってくれて良かった」とレフトスタンド上段に飛び込む勝ち越し弾となった。
この日は横浜スタジアム史上最多となる33,135人のファンが集まった中、ダイヤモンドを一周した。「気持ち良かったですね。いつも声援を貰っていますけども、今日が一番気持ち良かったなと思います」と喜んだ。
ここまで打率.423、3本塁打、8打点と好スタートを切った。宮崎は「まだまだシーズン長いので、継続できる様に頑張りたいと思います」と意気込んだ。
（取材＝ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗）
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