英ジョージ王子、父ウィリアム皇太子とお忍びでサッカー観戦 親子で同じ仕草をする場面も

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2023年04月10日 13:21  Techinsight Japan

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ジョージ王子、父ウィリアム皇太子とサッカー観戦へ。アストン・ヴィラFCを応援する際に親子で同じリアクションを見せていた(画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年7月21日付Instagram「George is turning 9!」』のスクリーンショット)
ウィリアム皇太子(40)と長男ジョージ王子(9)が、英バーミンガムで開催されたイングランド・プレミアリーグの決勝戦をプライベートで訪れる様子が目撃された。親子は同じ色のシャツにセーターを合わせたリンクコーデで観客席につくと、試合を観ながら祈るようなポーズを取るなど全く同じ仕草をしていたのだ。この光景がSNSで拡散されると、「この父にして息子あり!」「父と息子の時間を楽しんでいて、素晴らしい」といった声があがっている。

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ウィリアム皇太子と長男ジョージ王子が現地時間8日、英バーミンガムにあるサッカースタジアム「ヴィラ・パーク」をサプライズで訪れ、イングランド・プレミアリーグの決勝戦、ノッティンガム・フォレストFC対アストン・ヴィラFCを観戦する姿がキャッチされた。

ジョージ王子は、イングランドサッカー協会(FA)の会長を務める父・ウィリアム皇太子と同様に、アストン・ヴィラFCの熱心なサポーターとして応援に訪れたようだ。


『The Independent』など複数の英メディアによれば、ウィリアム皇太子とジョージ王子はアストン・ヴィラFCの最高責任者(CEO)クリスチャン・パースロウ氏とともに会場のエグゼクティブボックスに座っていた。また親子から5席離れた場所には、イングランドチーム代表のガレス・サウスゲート監督が着席したという。

この日、ウィリアム皇太子とジョージ王子は淡いブルーのシャツとネイビーブルーのセーターを着用し、ダークなズボンを合わせたリンクコーデで会場に現れた。

さらに親子はファッションだけではなく、観戦中に同じようなリアクションをする姿が目撃されたのだ。各メディアに掲載された写真によると、ウィリアム皇太子とジョージ王子は試合を観ながら同時に頬に両手を当てたり、緊迫した場面では両手を合わせて祈るような仕草をするなど同じポーズを取っていた。

試合前半の45分は両チームともに無得点であった。しかし後半3分にアストン・ヴィラFCのベルトラン・トラオレ選手がゴールを決めると、ウィリアム皇太子は手を振り上げて歓喜し、ジョージ王子は周囲の人達とハイタッチをして大喜びしていた。

さらに後半50分にはイングランド代表のストライカー、オリー・ワトキンス選手がゴールを決め、2−0でアストン・ヴィラFCが勝利した。

ウィリアム皇太子とジョージ王子が仲良くサッカー観戦する様子がSNSで拡散されると、王室ファンからは「この父にして息子あり!」「父と息子の時間を楽しんでいる。素晴らしいわ」「素敵な写真。一緒に楽しい一日を過ごせたようで、嬉しい」といったコメントが寄せられた。

ジョージ王子は2021年6月29日、父・ウィリアム王子や母・キャサリン妃(ともに当時)とロンドンのウェンブリー・スタジアムを訪れてEURO2020決勝トーナメント1回戦を観戦したことがある。この日はイングランド代表が因縁の相手であるドイツ代表と対決し、2−0でイングランドが勝利したことから、「幸運のお守りだ」とジョージ王子を称賛する声がSNSに溢れ返っていた。

画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年7月21日付Instagram「George is turning 9!」、2021年6月29日付Instagram「Incredible performance @England!」』『Aston Villa FC 2023年3月16日付Instagram「Up the Villa!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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