吉田正尚4の1、Rソックスは3安打完封負け 1−0で勝利のレイズは開幕10連勝

1

2023年04月11日 11:14  ベースボールキング

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

2回の第1打席に左前打を放つレッドソックス・吉田正尚
○ レイズ 1 − 0 レッドソックス ●
<現地時間4月10日 トロピカーナ・フィールド>

 レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が10日(日本時間11日)、敵地でのレイズ戦に「4番・左翼」で先発出場。4打数1安打で2試合ぶりの安打をマークしたが、レッドソックスは3安打完封負けで連勝は「3」で止まった。

 9日(同10日)のタイガース戦は休養のため欠場。2試合ぶりにスタメン復帰し、いきなり快音を響かせた。2回の第1打席、先頭でレイズの先発左腕・ビークスと対戦。カウント2−2後の94.3マイル(約152キロ)の直球を広く空いた三塁線へ弾き返し、これが出場2試合ぶりの安打となった。

 4回の第2打席は三邪飛、7回の第3打席は空振り三振に倒れ、1点を追う9回は救援右腕・フェアバンクスの98マイル(約158キロ)直球に詰まらされ投ゴロ。この日は4打数1安打1三振の結果で打率は.235となった。

 レッドソックスは打線が振るわず3安打完封負け。前日のタイガース戦で左手首を骨折したデュバルの不在が響いた。デュバルは開幕8試合で打率.455、4本塁打、14打点を記録し、先週の「アメリカン・リーグ週間最優秀選手賞」を受賞。出塁率の高い吉田のあとを打つ5番打者として好調をキープしていた。

 対するレイズは、メジャー36年ぶりの開幕10連勝を達成。5投手の継投でレッドソックス打線を散発3安打に封じ、打線は7回まで無得点も、8回に2番・ローが投手戦に終止符を打つ3号ソロを右翼席へ運んだ。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定