阪神・佐藤輝明、11打席ぶり安打 佐々木氏「本来だったらホームランにできる」

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2023年04月13日 10:02  ベースボールキング

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阪神・佐藤輝明(C) Kyodo News
● 巨人 1 − 2 阪神 ○
<2回戦・東京ドーム>

 12日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は、阪神の佐藤輝明について言及した。

 開幕から今ひとつ状態の上がってこない佐藤は、0−0の2回無死走者なしの第1打席、巨人先発・メンデスが投じたストレートをライト前に弾き返す安打を放った。佐々木氏は「インコースのベルト下くらいの真っ直ぐですけど、佐藤だったら上がるボールですよね。本来だったらホームランにできるようなボールですけど、打球が上がらない。僕はバッターじゃないので詳しいことはわかりませんが、打撃練習を見ていてもドライブ回転する打球が多い。バットの当たるところ、角度が悪いんじゃないですかね」と指摘した。

 1−0の7回無死走者なしの第3打席は、鍵谷陽平が3ボール2ストライクから投じたインコースのストレートの前に手が出ず見逃し三振。佐々木氏は「そこまで厳しいインコースのボールではないですけどね。多分相当、体の近くに見えているんじゃないですかね。手が出ないということはね」と話していた。

 佐藤はこの日、8日のヤクルト戦以来11打席ぶりに安打を放ったが、安定した打撃が求められる。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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