宮本和知氏、5回4失点の巨人・横川は「ストレートが140キロ切るようになったら」

● 巨人 1 − 4 阪神 ○
＜2回戦・東京ドーム＞

　巨人の横川凱が13日、阪神戦に先発したが5回4失点で2敗目を喫した。

　前回登板の6日のDeNA戦は6回を1失点に抑えたが敗戦投手となった横川は、プロ初勝利を目指しマウンド上がったが2回にノイジーに先制弾を浴びると、1−1の4回には渡邉諒に勝ち越し弾を食らった。5回も近本光司に犠飛、暴投で失点し5回を投げ4失点という投球内容だった。

　13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神戦』で解説を務めた宮本和知氏は「横川君は、変化球で組み立てられるピッチャーなんですね。ストレートありきの変化球なので、ストレートが140キロ切るようになったら、危険信号ですよね」と振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）