中日・細川成也、2安打で打率は.409 福留孝介氏「コンタクトがいい」、「我慢できるようになった」

4

2023年04月15日 08:44  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

中日・細川成也(C) Kyodo News
○ 中日 9 − 2 巨人 ●
<4回戦・バンテリンドーム>

 東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された14日の中日−巨人戦で解説を務めた福留孝介氏が、中日の細川成也について言及した。

 細川は昨季までプレーしたDeNAでは長年長距離砲候補として期待されたが、レギュラーに定着できず現役ドラフトで中日に移籍した。細川は開幕一軍を掴むと、14日の試合前まで打率.387と好スタートを切った。

 福留氏は「今シーズン成績残っていますけど、ちょっとコンタクトがいいですよね。いつもであれば2ストライク追い込まれてとなると、去年までと言い方はおかしいですけど、簡単に終わってしまうというところがあった。我慢できるようになったんですよね」と昨季との違いについて語った。

 『5番・一塁』で先発出場した14日の巨人戦では、0−0の2回無死走者なしの第1打席、先発・ビーディが3ボール2ストライクから投じたカットボールをショートの頭を越えるレフト前安打を放った。

 福留氏は「際どいところ、その前の3ボール2ストライクになった時のチェンジアップを昨年までならば手を出している。それを我慢して最後の難しいボールですけど、しっかりと捉えていく。それも大振りせずに捉えに行っているので、いい打球が飛んでいますよね」と評価した。

 細川は続く4回の第2打席では二塁打を放ち、小笠原慎之介の適時打で生還。2安打の活躍で打率を.409に上げた。

(提供:東海ラジオ ガッツナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • 今日も、2ストライクになるまではフルスイングしていたのに、2ストライクになったらミートに変えてライト線ツーベース。やるなぁ。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(2件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定