大谷翔平、痛烈適時打含む2安打も…エ軍“打撃妨害連発”響き2戦連続逆転負け

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2023年04月16日 09:23  ベースボールキング

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6回に一時勝ち越しとなる中前適時打を放つエンゼルス・大谷
○ レッドソックス 9 − 7 エンゼルス ●
<現地時間4月15日 フェンウェイ・パーク>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が15日(日本時間16日)、敵地でのレッドソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。4打数2安打1打点と活躍したが、チームは2戦連続の逆転負けを喫した。右太もも裏を痛めているレッドソックスの吉田正尚外野手(29)は欠場した。

 試合は序盤から点の取り合い。大谷は2回の第2打席、相手捕手のミットにスイングしたバットが当たる打撃妨害で出塁。5回の第3打席は同点につながる左前打を放ち3試合連続安打をマークした。6回の第4打席は勝ち越しとなる中前適時打を放ち4試合ぶりの打点をマーク。4打数2安打1打点の働きで打率を.313に上げ、昨季から続く連続試合出塁記録を「36」に伸ばした。

 しかしエンゼルスは、この日もディフェンス面に綻びが出て逆転負け。1点リードの8回裏に「9番・捕手」で先発出場したタイスのミットが、2度も打者のバットに当たり一死満塁のピンチを招くと、4番手のテペラが踏ん張れず一挙3失点。敵地でレッドソックスに2連敗を喫し、今季通算7勝7敗で貯金が消滅した。

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