里崎氏、3ボール0ストライクから打ちにいった巨人・中山に「打ちにいく姿勢は悪くない」も「仕留めきれないところが」

● 巨人 0 − 2 DeNA ○
＜4回戦・長崎＞

　18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA』で解説を務めた里崎智也氏が、巨人・中山礼都の第3打席、3ボール0ストライクから打ちにいくも右飛に倒れた場面について解説した。

　中山は0−1の6回二死二塁の第3打席、先発・石田健大が3ボール0ストライクから投じた4球目のカットボールを打ちにいくも右飛に倒れる。里崎氏は「打ちにいく姿勢は悪くないと思うんですけど、仕留めきれないところがまだまだというところですよね」と指摘。

　里崎氏は「これまでジャイアンツだけじゃないですけど、レギュラーだった阿部慎之助もそうだし、高橋由伸さんだと仕留めていると思うんですよね。ああいうのを仕留めきれないと、レギュラーになっていけないし、そこが分岐点になりやすいところ」と解説していた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）