京都高島屋 S.C. 外観 イメージ
Image by: 高島屋
京都高島屋 S.C.は地下1階、地上7階構成で、隣接する�眦膕圧�都店と全フロアで接続する。営業面積は、百貨店ゾーンの4分の1の規模となる約1万3000平方メートル。百貨店ゾーンを合わせた営業面積は約6万5000平方メートルとなる。環境デザインは植物のプロ集団「SOLSO」代表のDAISHIZEN 齊藤太一代表取締役をアドバイザーに迎え、各フロアで個性的なデザイナーを起用。地下1階と地上1階はDDAA／DDAA LAB代表の元木大輔、2階と3階はIKAWAYA建築設計の代表取締役を務める井川充司、4階はDAIKEI MILLS代表の中村圭佑が手掛ける。
京都高島屋 S.C.は専門店ゾーン「T8」と名付け、ネーミングを藤田卓也、ロゴデザインをクリエイティブアソシエーション CEKAIの安田昂弘が担当。各フロアが8つの異なる空間から成り立っていることを表す数字の「8」に、高島屋と東神開発の「T」を組み合わせた。ロゴはTと8を抽象化し、京都という都市が持つ歴史的側面から現代、未来まで繋がるイメージをメッセージに込めたという。
テナントリーシングおよび管理・運営は東神開発が手掛ける。テナント51店舗のうち、商業施設初出店は8店舗、関西初出店は8店舗、京都初出店は16店舗で、新業態は9店舗。7階には東京と大阪に続いて京都初進出となる「Nintendo KYOTO」がオープンし、4階には「まんだらけ京都店」、5、6階には「京都 蔦屋書店」を誘致する。
他のフロアでは「であい」をテーマにしたストアを展開。食のフロアとなる地下1階には、吉井雄一が手掛ける京都初出店のデリカテッセン「パリヤ（PARIYA）」などのほか、イートインゾーン「イートエイト（EAT8）」に「京のカレーうどん 味味香」や京都・祇園発の餃子専門店「ぎょうざ歩兵」といった、京都にゆかりのある飲食店が軒を連ねる。
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また、百貨店エリアと専門店ゾーンをゆるやかにつなぐギャザリングスペース「余白（YOHAKU）」が誕生。植物のプロ集団「SOLSO」代表の齊藤太一が監修し、DAISHIZENによるフラワー＆グリーンショップとカフェの新業態「（THISIS）NATURE」とシーティングスペースがシームレスな空間を創出するという。ショップでは花などを取り扱うほか、ハーブを蒸留したオリジナルのルームスプレーやキャンドルを販売し、カフェでは自然由来のヴィーガンフードやスイーツを提供する。
地上2階はトゥモローランド発のコンセプトストア「スーパー エー マーケット（SUPER A MARKET）」やジュエリーブランド「ヒロタカ（Hirotaka）」、スキンケアブランド「イソップ（Aēsop）」をラインナップ。また、高島屋グループのショールーミングストア「ミーツストア（Meetz STORE）」が関西初出店する。地上3階には「中村藤吉四条店（仮称）」や「サタデーズ ニューヨークシティ（Saturdays NYC）」などが揃う。
■施設概要施設名称：京都高島屋 S.C.開業日：2023年10月17日（火）所在地：京都市下京区四条通河原町西入真町52特設ページ ■T8 店舗一覧 ※常設店舗のみ地下1階：ここでワイン醸造所（仮称）／Gastrobar Sidra／鯛めし 鯛そば 鯛や ／京のカレーうどん 味味香／ぎょうざ歩兵／COTELETTE／京都舞鶴港 活鮨／成城石井／PARIYA／進々堂／GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE／おちゃのこさいさい／ミャムミャム／もち菓子 御松 1階：LINA STORES／（THISIS）NATURE／Biople／SABON／cfg京都／SNIDEL BEAUTY／MUCHA／Jouete L/／紅茶専門店TEAPOND／ラブラリー バイ フェイラー 2階：SUPER A MARKET／ebure／Meetz STORE／1er Arrondissement／Aēsop／Hirotaka／OBSIDIAN／PERMANENTE／店名非公表1店 3階：中村藤吉四条店（仮称）／ニューバランス／SATURDAYS NEW YORK CITY／collex／金子眼鏡店／MidiUmi／BEAMS GOLF／Cotopaxi KYOTO／Oʼright 4階：まんだらけ京都店／フェイスレコード／葦島珈琲／ヌーヌ KYOTO／MARUKA 5／6階：京都 蔦屋書店 7階：Nintendo KYOTO
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