＜4回戦・甲子園＞
阪神が6−1で広島に勝利し、単独首位となった。
0−0の5回に坂本誠志郎の犠飛で先制すると、6回にノイジー、佐藤輝明の適時打で追加点を挙げると、3−1の7回に近本光司の2点適時三塁打、中野拓夢の適時打で試合を決めた。先発・大竹耕太郎は6回2/3を投げ1失点で、今季2勝目を挙げた。
19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイターハイライト 阪神−広島』で解説を務めた田尾安志氏は、単独首位に立った阪神について「始まったばかりなので、順位を気にしなくてもいいですが」としたが、「今年のタイガースは選手層に厚みがある」ときっぱり。
「大竹みたいなピッチャーがポッと出てきてローテーションのピッチャーになるわけでしょう。何人か不調でも戦っていけるそういう戦力。他球団も脅威だと思いますね」と戦いぶりを評価した。
（ニッポン放送ショウアップナイター）
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