阪神・大竹、7回途中1失点で2勝目 女房役の坂本に感謝「頼もしい存在」

18

2023年04月19日 22:43  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

広島戦に先発した阪神・大竹 (C)Kyodo News
○ 阪神 6 − 1 広島 ●
<4回戦・甲子園>

 阪神が広島に連勝。貯金を今季最多タイの4とし、再び単独首位に躍り出た。

 打線は5回、5番・佐藤輝のラッキーな二塁打、続く今季初スタメン・井上の右前打で無死一、三塁の好機を作り、7番・坂本の右犠飛で先制。6回は3番・ノイジーの中越え適時二塁打、佐藤輝の左前適時打で2点を追加した。

 2点差に詰め寄られ迎えた8回は、1番・近本、2番・中野の連続適時打でダメ押しの3点を追加。安打自体は計7安打と多くはなかったものの、得点した3イニングはいずれも複数安打を記録し集中打が際立った。

 移籍後2度目の先発となった大竹は6回まで無失点。7回に不運な適時打を許し移籍後初失点を喫したが、なおも二死二、三塁のピンチでリリーフした岩貞が見事な火消し。大竹は6回途中6安打1失点で移籍後2連勝をマークした。

 現役ドラフトで加わった左腕は、6回無失点で移籍後初勝利を挙げた8日のヤクルト戦(甲子園)に続き、早くも2度目のお立ち台。雨の影響もあり久々の登板だったが「調整の時間はあったのでしっかり投げようと思った」と中11日での先発を振り返った。

 この日も坂本とバッテリーを組み、女房役は好リードだけでなくバットでも左腕の2勝目をアシスト。「六大学のときから良いキャッチャーだと思って対戦していましたし、1イニング1イニング、丁寧にコミュニケーションを取れて投げられた。すごく頼もしい存在です」と2学年上の新女房に感謝した。

このニュースに関するつぶやき

  • そもそも鷹で育成から支配下勝ち取った男ですので、ベースは良…それにくらら印の魔改造を加えました。しっかりと使ってください(ちな鷹より)
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(14件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定