阪神・岡田監督、7回の継投に「7回投げ切ったら岩貞、岩崎でいくつもりだった」

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2023年04月20日 08:14  ベースボールキング

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阪神・岩貞祐太 (C) Kyodo News
○ 阪神 6 − 1 広島 ●
<4回戦・甲子園>

 阪神の岡田彰布監督が19日、先発・大竹耕太郎から岩貞祐太にスイッチした場面について語った。

 先発の大竹は6回まで広島打線を無失点に抑えるも、3−0の7回先頭の秋山翔吾に二塁打を打たれると、二死一、三塁から上本崇司に適時打を浴び1点を失う。なお、二死二、三塁とピンチは続き、8番・會澤翼を迎えるところで、阪神ベンチは岩貞にスイッチ。

 岡田監督はこの継投について「右2枚しかいなかったし、最初から今日は7回投げ切ったら岩貞、岩崎でいくつもりだった。相手は左の代打ばっかりやから」と説明。岩貞は會澤を三ゴロに仕留めた。

 岩貞は6−1となった8回もマウンドに上がり、代打・堂林翔太を三ゴロ、菊池涼介を三ゴロ、野間峻祥を一ゴロで危なげなく三者凡退に抑える好リリーフを見せた。

(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)

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