大谷翔平、悔しいHR強奪&好機で3度凡退 エンゼルスは延長サヨナラ負け

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2023年04月20日 11:41  ベースボールキング

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5回の第3打席、二死三塁で空振り三振に倒れる大谷翔平
○ ヤンキース 3x − 2 エンゼルス ●
<現地時間4月19日 ヤンキー・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が19日(日本時間20日)、敵地でのヤンキース戦に「2番・指名打者」で先発出場。本塁打性の大飛球を好捕されるなど4打数無安打1四球の結果に終わり、チームは延長サヨナラ負けで連勝は「2」でストップした。

 初回の第1打席、一死無走者でヤンキースの先発右腕・ブリトーのチェッジアップを捉えると、打球は中堅後方を襲う大飛球となった。2戦連発の5号アーチかと思われたが、昨季MVPを争った中堅・ジャッジがフェンス際で好捕。打球速度111.5マイル(約179キロ)、飛距離411フィート(約125メートル)の本塁打性の大飛球だったが、ジャッジに2戦連続弾を奪われる格好となった。

 2点を追う3回の第2打席は、一死二塁の好機で二ゴロ。1点差に迫りなおも二死三塁だった5回の第3打席は、2番手右腕・キングの前に空振り三振に倒れた。二死一、二塁だった7回の第4打席も空振り三振。大谷の打席に合わせ登板した救援左腕・ペラルタと対戦し、追い込まれたあとのチェンジアップにバットは空を切った。

 同点で迎えた9回の第5打席は、ヤンキースの抑え右腕・ホームズと対戦。四球を選び二死一、二塁の好機を演出したが、続くトラウトが追い込まれたあとの微妙なハーフスイングを空振りと見なされ、この三振判定に猛抗議したネビン監督は退場となった。

 試合は2−2の同点で、無死二塁から始まるタイブレーク形式の延長戦へ。エンゼルスは10回表の攻撃で1点も奪えず、その裏サヨナラ負け。大谷は4打数無安打、1四球2三振の打撃結果で打率は.281となった。

このニュースに関するつぶやき

  • 投手として先発し好投しても勝てないし雨で待たされ2回投げただけで降板させられたしHR性の飛球をジャッジ選手に捕られるし今年の大谷選手はツイてないよな( ノД`)
    • イイネ!1
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