ユーヴェやセビージャらがベスト4進出! マンUは敗退/EL準々決勝第2戦

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2023年04月21日 10:54  サッカーキング

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EL準々決勝が各地で行われた [写真]=Getty Images
 ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝セカンドレグが20日に各地で行われた。

 日本代表MF守田英正が所属するスポルティング(ポルトガル)はユヴェントス(イタリア)と対戦。ファーストレグは0−1でリードを許して迎えたホームでの一戦は、9分にアドリアン・ラビオに先制点を奪われたが、20分にマーカス・エドワーズのPK弾で1点を返した。その後、最後までチャンスを作り続けたスポルティングだったが、追加点を上げることはできず。試合は1−1のまま終了し、2試合合計2−1としたユヴェントスが準決勝進出を果たした。

 ファーストレグは2−2のドローで迎えたセビージャ(スペイン)とマンチェスター・U(イングランド)の一戦はホームのセビージャが圧倒。8分に敵陣高い位置でボールを奪ってユセフ・エン・ネシリが先制点を挙げると、47分にはセットプレーからロイク・バデが追加点をマーク。さらに81分には再び相手のミスからエン・ネシリがダメ押しゴールを挙げ、3−0で快勝してベスト4入りを決めた。

 ローマ(イタリア)はフェイエノールト(オランダ)と対戦。ファーストレグは0−1で先勝を許して迎えたホームでの一戦は60分にレオナルド・スピナッツォーラが先制点を挙げたものの、80分にイゴール・パイションに同点弾を許す。それでも、89分にパウロ・ディバラのゴールで2試合合計2−2とローマが追いつき、90分が終了した。

 延長戦に突入すると、101分にステファン・エル・シャーラウィのゴールでローマがリードを手にすると、109分にはロレンツォ・ペッレグリーニがダメ押しゴールを挙げ、このまま4−1で試合終了。2試合合計4−2でローマが逆転突破を果たした。

 DF町田浩樹の所属するユニオン・サン・ジロワーズ(ベルギー)はホームでレヴァークーゼン(ドイツ)と対戦。1−1でファーストレグを終えたものの、2分にムサ・ディアビに先制点を許すと、その後も2点を奪われ3点差に。64分にカスペル・テルホのゴールで1点を返したものの、その後再び追加点を決められ、試合終了。2試合合計5−2としたレヴァークーゼンが準決勝に進出した。なお、町田はフル出場を果たした。

 準々決勝セカンドレグの結果と準決勝対戦カードは以下の通り。

■EL準々決勝セカンドレグ試合結果
※左側がホームチーム
ローマ(イタリア) 4−1(2試合合計:4−2) フェイエノールト(オランダ)
ユニオン・サン・ジロワーズ(ベルギー) 1−4(2試合合計:2−5) レヴァークーゼン(ドイツ)
スポルティング(ポルトガル) 1−1(2試合合計:1−2) ユヴェントス(イタリア)
セビージャ(スペイン) 3−0(2試合合計:5−2) マンチェスター・U(イングランド)

■準決勝対戦カード
▼ファーストレグ(5月11日開催)
ユヴェントス(イタリア) vs セビージャ(スペイン)
ローマ(イタリア) vs レヴァークーゼン(ドイツ)

▼セカンドレグ(5月18日開催)
セビージャ(スペイン) vs ユヴェントス(イタリア)
レヴァークーゼン(ドイツ) vs ローマ(イタリア)

このニュースに関するつぶやき

  • レバーVSローマ。レバーの現監督はシャビ・アロンソ。要するにモウリーニョレアル時代の選手だった…というかセリエA勢欧州カンファで残りすぎだな。GOOD.
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