江本氏が感じたヤクルトと巨人の“差”

3

2023年04月22日 08:13  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める江本孟紀氏
○ ヤクルト 3 − 0 巨人 ●
<1回戦・神宮>

 21日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏が、ヤクルトと巨人の“差”について言及した。

 巨人は一死一塁から中田翔が投併で1回表の攻撃を終えたが、ヤクルトはその裏、一死一塁からサンタナが空振り三振に倒れるも、一塁走者の濱田太貴が二塁盗塁を決めた。

 江本氏は「ジャイアンツの攻撃の場合はじっとランナーが出ても、最後にボール球でゲッツー、ヤクルトの場合は三振してもランナーが二塁にいく。ここが巨人との差なんですよ。どちらもバッティングが低迷しているとはいえね。ここなんですよね」とコメント。

 ヤクルトは続く村上宗隆が四球を選び、一、二塁とし、オスナがライトへ適時打を放ち先制した。

 江本氏は試合後にも「工夫の差ですよね。お互いにバッティングの調子が悪かったら悪かったなりに、なんかしようというのがヤクルトには見えているし、巨人は相変わらずブリブリ振り回している。ゲッツーはラッキー、アンラッキーがあるので一概に批判はできませんけど、そこの差ですよね。なんとかランナーを動かそうとかいうところが、動けない巨人と動くヤクルトの差ですね」と話した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • 監督の力量の差が1番!wあとは走塁意識の差。WBC一次ラウンドで村上絶不調だったけど、岡本の二塁打でしっかりホームまで帰ってきたし、準決勝と決勝戦の終盤で得点にはつながらなかったけど、山田哲人が2盗塁
    • イイネ!2
    • コメント 1件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定