里崎氏「キャッチングが上手いので」燕・オスナのファウルボールをキャッチ → オスナが豪快弾！

● ヤクルト 3 − 7 巨人 ○
＜3回戦・神宮＞

　23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた里崎智也氏が、ヤクルト・オスナのファウルボールをキャッチした。

　2−7の7回、オスナが巨人・直江大輔が3ボール1ストライクからの5球目のストレートを打つと、この打球がワンバウンドしてバックネット後方のニッポン放送の放送席へ。このファウルボールを解説していた里崎氏がキャッチ。スタンドからは「里崎コール」が起こった。

　実況を務めた清水久嗣アナウンサーが「私、初めてです。横の解説者の方がファウルボールを捕られたのは」と興奮気味に話すと、里崎氏は「パスボールしないので。キャッチングが上手いので」と笑顔。

　オスナは里崎氏が、ファウルボールをキャッチした打席の7球目にレフトスタンド上段に本塁打を放った。この本塁打に里崎氏は「完璧でしたね」と解説していた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）