掛布雅之氏、阪神・佐藤輝明を「3番にあげて」、「佐藤が打たなければ優勝はない」
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2023年04月27日 08:11 ベースボールキング
MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神−巨人戦』で解説を務めた掛布雅之氏が、阪神の打順について言及した。
26日の巨人戦は1番・近本光司、2番・梅野隆太郎、3番・中野拓夢、4番・大山悠輔、5番・ノイジー、6番・佐藤輝明、7番・島田海吏、8番・木浪聖也と大きく打順を組み替えたが、4−8で敗戦。
掛布氏は「今日(26日)のゲームこういう打線の組み替えがあった阪神、明日(27日)以降どういう打線を組んでいくのか注目したいですね」とコメント。
その中で、掛布氏は「私は3番・佐藤説なんですよ。佐藤が打たなければ、優勝はないと思っているんですよ。佐藤を3番にあげて、佐藤の野球のリズムをもっと早くするという。3番のリズムは早いですから、佐藤の状態を上げるような野球のリズムを作らないと。26日のホームランを見ると、佐藤のなしでの優勝は考えにくい」と、26日の巨人戦で今季第1号本塁打を放った佐藤を“3番”で起用すべきと提言した。
(提供=MBSベースボールパーク)
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