佐々木朗希、大谷翔平に並ぶ日本人最速165キロ 追いついてもらった5回に記録

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2023年04月28日 19:40  ベースボールキング

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ロッテ・佐々木朗 (C)Kyodo News
◆ 積極的なオリ打線に捕まり4回までに3失点

 ロッテの佐々木朗希投手(21)が28日、敵地・京セラドーム大阪でのオリックス戦で日本人最速タイの165キロをマークした。

 初回、一死から2番・宗に右中間への二塁打を許すと、二死後、4番・森に初球のフォーク右翼へ弾き返されこれが先制の適時二塁打となった。佐々木はこれが今季初失点。開幕から続いていた連続無失点イニングは「20」で止まった。

 2回も初球から積極的にスイングしてくるオリックス打線に手を焼き、先頭から連打を許し無死一、二塁のピンチ。それでも、後続を3者連続三振に仕留め、3回は2番から始まる上位打線を3者凡退に仕留めた。

 しかし4回、安打と死球で再び一死一、二塁のピンチを招くと、8番・ゴンザレスを詰まらせた小飛球が投手と三塁手の間にポトリ。これが不運な内野安打となった。一死満塁となり、8番・茶野に自らの左足先を強襲する適時内野安打を許し2失点目。続く紅林には右犠飛を許し3点目を失った。

 それでも5回表、味方打線が9番・藤原の右越え2点適時二塁打などで3得点。試合は3−3の振り出しに戻った。佐々木はその裏、一死から森に四球を与えるも、続く杉本に対する初球に大谷翔平(当時日本ハム)と並ぶ165キロを計測。杉本をこの試合6つ目となる三振に仕留めると、続くシュウィンデルは遊ゴロに仕留め5回を3失点で終えた。

このニュースに関するつぶやき

  • 昔はスピードガンがなかったけど、全盛期の江夏とか金田とかどうだったんだろうなあ。
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