巨人・大勢、2失点も…井端氏「抑えたというのは価値がある」

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2023年04月28日 21:54  ベースボールキング

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巨人・大勢 (C) Kyodo News
○ 巨人 5 − 4 広島 ●
<4回戦・東京ドーム>

 28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−広島』で解説を務めた井端弘和氏が、巨人の守護神・大勢について言及した。

 5−2の9回に登板した大勢は、先頭の代打・韮澤雄也にライト前に運ばれると、一死後、代打・松山竜平、菊池涼介に連続適時打を浴び1点差に迫られる。さらに野間峻祥にセンター前に安打を浴び、秋山翔吾の打席中に野間に二塁盗塁を決められ、二、三塁とピンチが広がる。だが、ここを踏ん張るのが守護神だ。秋山を155キロのストレートで空振り三振に仕留めると、最後はマクブルームを144キロのフォークで空振り三振で試合を締めた。

 井端氏は試合後、「絶体絶命じゃないですけど、そういう状況になってきて、ある程度気持ちも入ってきてという中でいいボールを投げ出しましたよね。最初から気持ちを入れてきたと思うんですけど、思ったようにボールがいかないというのはあると思います。その中で、抑えたというのは価値があると思います」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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