井端氏、広島・秋山の第2打席の“進塁打”を評価「さすがですよね」

○ 巨人 5 − 4 広島 ●
＜4回戦・東京ドーム＞

　28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−広島』で解説を務めた井端弘和氏が、広島・秋山翔吾の進塁打について言及した。

　秋山は初回の第1打席に左安を放つなど、4割近い打率を残しているが、1−0の3回無死二塁の第2打席、高橋優貴が2ボール2ストライクから投じた5球目の外角のストレートを当てにいった遊ゴロで二塁走者・野間峻祥を三塁へ進めた。

　井端氏は「思い切って踏み込んでいったんですけど、あえて当てにいきましたよね。状況に応じて無死二塁ですし、ちょっと進塁打を打ちにいった打ち方でしたよね。もうちょっと強引にいっても打てたかなというボールですけど、こういう状況でいいかなという打席ですよね。さすがですよね」と評価した。

　一死三塁となり、マクブルームの二ゴロで三塁走者の野間が2点目のホームを踏んだ。なお、秋山はこの日5打数2安打で打率を.393としている。

（ニッポン放送ショウアップナイター）