じーっと見てるとジワジワくる、似顔絵付きの飴ちゃん。東京観光のお土産にユニークな「渋谷飴」はなんてどう?

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2023年04月29日 19:01  isuta

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isuta

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やってきたゴールデンウィーク。大型連休を利用して東京に遊びに行く人、あるいは他県からの友達と一緒に東京観光を楽しむ人も多いはず。

東京のお土産といえば、東京ばな奈や銀座千疋屋、とらやなどを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

定番もいいけれど、センスの光るユニークなものも見逃せませんよ!

今回ご紹介するのは、4月28日(火)より販売がスタートした「渋谷飴」。1つ1つに違う顔が描かれた、ちょっと変わった商品なんです。

どこを切ってもちがう顔の「渋谷飴」

どこを切っても同じ顔が出る金太郎飴…ではなく、どこを切ってもちがう顔が出る「渋谷飴」。

2022年11月に初お披露目され、渋谷のミヤシタパークにて無料配布が行われた飴が、このたび初めて商品化されました。

それぞれのキャンディーには異なる顔が描かれていて、なんだかクセになるかわいさ。友達に渡せば、話のタネになりそうですね!

フレーバーは全部で10種類、設定もかなり細かくてびっくり         この投稿をInstagramで見る                      

渋谷飴 -SHIBUYA CANDY-(@shibuya_ame)がシェアした投稿

渋谷飴を商品化するにあたり、渋谷区に暮らす、さまざまな個性を持った10人に取材を行ったとのこと。年齢も性別もバラバラで、それぞれのプロフィールも細かく設定されていますよ。

たとえば、いちごミルク味の『ひなの』ちゃんは愛玩動物看護師を目指す19歳。ラーメン屋さんでバイトをしていて、最近はやわらかい麺にハマっているそうです。

        この投稿をInstagramで見る                      

渋谷飴 -SHIBUYA CANDY-(@shibuya_ame)がシェアした投稿

オレンジ味の『おさむ』さんは、プラネタリウムで星の解説員をしているんだとか。家に帰っても、星や月、太陽の写真を撮るなど、とにかく星が大好きというストーリーが込められているんです。

プロフィールを知ると「他の人にはどんな背景があるんだろう?」と、さらに興味が湧いてきそうですよね。

キャンディーは計10種類で、「杏仁豆腐味」や「焼き芋味」といった変わったフレーバーまでラインナップ。それぞれ、モデルとなった人の実際に好きな味が採用されているそうですよ。

“ダイバーシティ”を考えるきっかけになるといいよね

どこを切ってもちがう顔の「渋谷飴」のパッケージ

この飴が生まれた背景にあるのは、難しく捉えられがちな“ダイバーシティ”というテーマ。いかに身近で当たり前のものとして触れてもらうかを考えながら、企画がスタートしたそうです。

飴が多くの人の手に渡り、街の人々の“違い”について、考えるきっかけになったら素敵ですね。

渋谷飴は「SHIBUYA SKY SOUVENIR SHOP(渋谷スカイ スーベニアショップ)」と「CANDY SHOW TIME」の各店舗にて販売中。取り扱いのない店舗もあるそうなので、お店で確認してくださいね。

渋谷飴 公式Instagram https://www.instagram.com/shibuya_ame/

参照元:株式会社SIGNING プレスリリース

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