保育園に通う息子の水筒に“大麻”のシール! 勘違いに気付いたママ大爆笑(カナダ)<動画あり>

0

2023年04月30日 21:11  Techinsight Japan

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Techinsight Japan

カナダ、オンタリオ州トロントに住むミシェル・サドウスキーさんは最近、保育園に通う息子の水筒に“大麻の葉”のシールが貼られているのを発見した(画像は『thebusiesttoddler 2023年4月27日付TikTok「#oops」』のスクリーンショット)
保育園から帰宅したばかりの息子の水筒に、“大麻(マリファナ)”のシールが貼ってあるのを見た母親は驚き、園に抗議の電話を入れようとした。しかし母親はその後、自分のとんだ勘違いに気付き大爆笑し、TikTokでシェアしたところ大きな反響があった。オーストラリアの子育て・ライフスタイルのサイト『Kidspot』などが伝えている。

カナダのオンタリオ州トロントで教師兼、教育コンサルタントとして活躍するミシェル・サドウスキーさん(Michelle Sadowski)は、長男のエイブリー・ジェムソン君(Avery Jameson)を保育園に預けて仕事をしている。

ミシェルさんは最近、保育園から帰宅した息子の水筒にこれまで見たことのないシールが貼られているのを見つけて驚愕し、TikTokで水筒の動画をシェアして話題になった。

動画はいたってシンプルで、「視点(POV):子供が保育園からこの“シール”をつけて帰宅し、園に問い合わせをしようと電話をかける」と説明があり、青い水筒が映し出される。

そのシールとはラメが入った緑色で、ミシェルさんには“大麻の葉”に見えたという。そして「これはいくら何でも、保育園児には全く相応しくない」とショックと憤りを感じたようだ。

しかしミシェルさんはすぐにシールの上下が逆であることに気付き、動画の中で水筒を逆さまにして見せたのであった。

そうして姿を現したのは、怪しい大麻の葉ではなく、可愛らしい緑色の“トンボ”で、ミシェルさんは自分の勘違いを笑うしかなかったという。

なおミシェルさんは、この動画に「しまった! またやっちゃったわ」という意味のブリトニー・スピアーズの楽曲『ウップス!...アイ・ディド・イット・アゲイン(Oops!... I Did It Again)』を合わせており、TikTokの再生回数は3日間で450万回を記録した。

実はミシェルさん、保育園に電話をかける前にトンボであることに気が付いたそうで、この動画にはジョークを交えた次のようなコメントが寄せられた。

「もし保育園に電話していたら、カレン(干渉好きで高圧的な態度をとる白人女性)になっていたわね。」
「トンボというよりも、カエデの葉(メープルリーフ)みたいだわ。」
「トンボの目がないから変なのよ。」
「大麻の葉のシールだと思うなんて、どんな保育園に預けているのかしら(笑)。」
「大麻というのは、7枚の葉があるんだよ。5枚では足らないぞ。」
「いや、7枚の葉とは限らないよ。もっと少ない数の葉を見たことがある。」
「2009年頃、米ブランド『コーチ』で働いていたことがあって、トンボのイヤリングが売られていたの。でもそれは大麻の葉にしか見えなくて、『上下を反対にすべき』と報告したことがあったわ。」
「もうこれはトンボには見えなくなってしまったよ。大麻の葉にしか見えないね!」

ちなみにとんだ勘違いといえば今年3月、車のエンジンをかけることができなかった妻が、夫に送った“イリュージョン”メールが話題となった。妻は「ダッシュボードには“トイレの便座に座っている人”のサインが表示されている」と主張していたが、実際は全く違う意味を持っていたという。



画像は『thebusiesttoddler 2023年4月27日付TikTok「#oops」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

    前日のランキングへ

    ニュース設定