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＜3回戦・楽天モバイル＞
楽天は今季初の3連勝。8回1失点と好投した先発の岸孝之投手（38）が史上51人目となる通算150勝を達成した。
岸は初回、二死一、三塁のピンチを招くも、5番・安田を左飛に退け無失点スタート。2点の援護点をもらった2回はテンポ良く3者凡退で終えた。4回は二死から7番・ポランコに特大の右越えソロを浴びたが、5イニングを最少失点で終え勝利投手の権利をゲット。6回以降も安定感は揺るがず、8回97球、6安打1失点、4奪三振1四球の快投で降板した。
楽天打線は初回、一死から2番・小深田が安打と二盗で好機を演出し、4番・島内の右前適時打で先制。さらに二死二塁で5番・岡島が右翼線を破る適時二塁打を放ち2点目を加えた。1点差に詰め寄られ迎えた5回は、先頭の8番・山��が右中間を深々と破る三塁打で出塁したあと、岸と長年バッテリーを組む炭谷が中前適時打を放ち3点目。8回は7番・フランコの左翼線適時二塁打、炭谷の左前適時打で2点を加えた。
4点リードで迎えた9回表、2番手の宮森が一死満塁のピンチを招き降板。それでも、最後は守護神・松井裕が5セーブ目（1勝）で締め、岸は今季初勝利（1敗）を節目の通算150勝（105敗）で飾った。
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このニュースに関するつぶやき
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初勝利おめでとうございます。現在のプロ野球では2000奪三振150勝は名球会の資格十分だと思います。炭谷も言ってましてが200勝めざして頑張って下さい
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