江本氏が「素晴らしい」と絶賛した巨人・中田翔のバッティング

● 巨人 5 − 7 ヤクルト ○
＜4回戦・東京ドーム＞

　2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人・中田翔の打撃を絶賛した。

　中田は4−6の8回無死走者なしの第4打席、ヤクルトのセットアッパー・清水昇が2ボールから投じた3球目のストレートを左中間スタンドへ第7号ソロを放った。

　江本氏は「中田のバッティングは素晴らしい。今のもコンパクトですよね。小さな振りでピシッとあたれば、（スタンドに）入っていくんですよ」と太鼓判。

　今季の中田についても江本氏は「よく当たっているし、右へうまいこと腕をたたんで上手く打ったりができる。やたら振り回すだけでなく、ミートしていこうというのがありますよね。大進歩ですよ。振り幅を小さくして肘をたたんだら、ライト前みたいなヒットになる。それができるんだから素晴らしいものを持っている」とベタ褒めしていた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）