大矢氏がヤクルト・濱田の遊ゴロに成長を感じたワケ

● ヤクルト 7 − 17 DeNA ○
＜7回戦・神宮＞

　6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−DeNA』で解説を務めた大矢明彦氏が、ヤクルト・濱田太貴の成長した場面について語った。

　その場面は、4−8の4回無死二塁で、遊ゴロで二塁走者を三塁へ進めた打席。大矢氏はこの遊ゴロに「ランナーを進めにいく打席に徹底していたんですよね。あの辺が濱田の成長だと思いますね」と褒め、「去年はただ振るだけでしたけど、なんとか変化球を対応したり、状況に即したバッティングをするようになりましたよね」と、その成長に目を細めた。

　濱田が遊ゴロで二塁走者の北村恵吾を三塁へ進めたことで、続く青木宣親のライトへのフライで三塁へ進んだ北村が5点目のホームを踏んだ。

（ニッポン放送ショウアップナイター）