大谷翔平、惜しい大飛球も4の0 エ軍連勝止まり奪首ならず、9回に一挙7失点

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2023年05月07日 13:06  ベースボールキング

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初回の第1打席、左飛に打ち取られるエンゼルスの3番・大谷
● エンゼルス 1 − 10 レンジャーズ ○
<現地時間5月6日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が6日(日本時間7日)、本拠地でのレンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。4打数無安打で2試合連続のノーヒットに終わり、大敗したチームは首位浮上を逃した。

 レンジャーズの先発は前回登板のヤンキース戦で完封勝利を挙げている右腕・イオバルディ。過去の対戦で打率.167(12打数2安打)と苦しめられている大谷は初回、一死一塁の場面でフルカウント後の低めスプリットにバットを出すも、体勢を崩された打球は平凡な左飛となった。

 イニング先頭だった4回の第2打席は初球のカットボールを打つも二ゴロ。再び先頭だった6回の第3打席も初球のカットボールを弾き返したが、中堅後方へ高々と舞い上がった打球は惜しくもフェンスオーバーとはならず中飛に倒れた。8回の第4打席も続投したイオバルディの前に一ゴロ。この日は4打数無安打で2試合連続ノーヒットとなり、打率は.286となった。

 エンゼルスは打線全体でもイオバルディに計5安打に封じられ、9回に5番・ドゥルーリーの7号ソロで完封負けを回避するのがやっと。投手陣は3点ビハインドの9回に一挙7点を失い、最後は外野手のフィリップスが27個目のアウトを奪った。

 ゲーム差なしで迎えたア・リーグ西地区の首位攻防第2戦は、8回無失点で4勝目(2敗)を挙げたイオバルディの快投もありレンジャーズが大勝。首位浮上を逃したエンゼルスの連勝は「5」で止まり、残る貯金は「4」となった。

このニュースに関するつぶやき

  • ある意味、今日のエンゼルスがいつもの姿!って気もしないでもないが… 何とか最後はポストシーズンに進出できるようなチームであって欲しいな〜ɽ��ʤ�����
    • イイネ!4
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