楽天ドラ1・荘司、プロ初勝利またお預け…6回1失点も7回に鈴木翔が同点被弾

2

2023年05月07日 15:44  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

楽天・荘司康誠 (C)Kyodo News
◆ 前回登板は2点リードの9回に追いつかれる…

 楽天のドラフト1位・荘司康誠投手(22=立大)が7日、敵地・エスコンFでの日本ハム戦に先発登板。6回1失点と力投しプロ初勝利の権利を持って降板したが、1点リードの7回に2番手の鈴木翔天投手(26)が同点ソロを浴び、初白星はまたもお預けとなった。

 プロ入り3度目の登板となった荘司は4回まで無失点。初回と4回は得点圏に走者を背負ったが要所を締めた。2点リードの5回は先頭の8番・上川畑に右中間への三塁打を許したが、粘る9番・江越を最後は角度のある148キロ直球で空振り三振斬り。続く矢澤に右犠飛を許し1点差を返されたが、5回を最少失点で凌ぎ勝利投手の権利を得た。

 6回は3番・松本剛から始まる中軸3人をテンポ良く8球で3者凡退。6回95球、3安打1失点、5奪三振3四死球の好投で救援陣にあとを託した。

 攻撃陣は3回、2番・小深田のバント安打などで一死一、二塁とし、4番・島内の遊ゴロが適時失策を誘い先制。5回も一死二塁で小深田の一ゴロが適時失策を誘い、またしてもラッキーな形で2点目を奪った。

 しかし1点リードで迎えた7回裏、2番手の鈴木翔が先頭の6番・マルティネスに痛恨のソロ被弾。この瞬間、荘司の勝利投手の権利は消滅した。

 ドラ1右腕は前回4月30日の西武戦(メットライフ)も5回2失点で勝利投手の権利を持って降板したが、2点リードの9回に守護神・松井裕が失策絡みで追いつかれプロ初勝利ならず。この日も救援陣が踏ん張れず、プロ初白星は次戦以降へ持ち越された。

このニュースに関するつぶやき

  • そらちゃんと西口と五億の人としまうちさんは一先ず夏休みにしましょ(ノД`)相手のエラーでしか点取れないとかダメだって。・(つд`。)・。荘司ごめんよこんなチームで(ノД`)
    • イイネ!2
    • コメント 2件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定