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＜9回戦・エスコンF＞
日本ハムは今季2度目のサヨナラ勝ち。3カード連続の勝ち越しを決め、再び最下位から脱出した。
日本ハムは今季2度目の先発となったメネズが好投。3回は遊撃・上川畑、5回は一塁・万波の適時失策で2点を失ったが、6回86球、4安打2失点（自責点0）とゲームメイクした。
打線は2点を追う5回、先頭の8番・上川畑が右中間突破の三塁打でチャンスメイクし、一死後、1番・矢澤の右犠飛で1点差。7回はメネズとバッテリーを組んだ6番・マルティネスが2号ソロを左翼フェンス裏のブルペンへ運び追いついた。
救援陣は7回・河野、8回・宮西、そして9回は田中正が圧巻の3者連続三振で無失点リレー。すると同点のまま迎えた9回裏、一死一、二塁の好機を作り、上川畑がミスを帳消しにするサヨナラ適時打を中堅後方へ運んだ。新天地で7年目を迎えた田中正は、4月26日のプロ初セーブに続き今回はプロ初勝利。この日もチームに勢いを与える好救援を披露し、チームの3カード連続勝ち越しに貢献した。
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このニュースに関するつぶやき
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最終的に借金５以内で済めば監督の手腕を評価すべきだろうな。どう見ても上位を狙える戦力じゃない。
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