4月終了時のチーム打率が.195 → 5月は.354 大矢氏「ヤクルト打線のスタイルになりつつある」

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2023年05月09日 08:14  ベースボールキング

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ヤクルト・長岡秀樹 (C) Kyodo News
 6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−DeNA』で解説を務めた大矢明彦氏は、ヤクルト打線について言及した。

 ヤクルトは4月終了時点でチーム打率リーグワーストの.195だったが、5月は5試合全て2桁安打を記録するなど、チーム打率.354と上昇。5日のDeNA戦では4−9の8回に5点を奪い1点差に迫ると、9回に長岡秀樹の2ランでサヨナラ勝ちを収めた。5月は4月までの不振が嘘のように打線が機能している。

 大矢氏は「かなりヤクルト打線のスタイルになりつつある。そんなに相手のチームは打てないと思っちゃいけないですよね」とコメント。また、大矢氏は「故障も出ていますけど、そこのポジションを埋められる。層は厚くなっていますよね」と若手選手の成長ぶりも評価していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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