コーセーの雪肌精が環境保全プロジェクト「SAVE the BLUE」を今年も実施　沖縄のサンゴを守る

　コーセーのスキンケアブランド「雪肌精」が、環境保全プロジェクト「SAVE the BLUE」で、15年目の今夏は「〜Ocean Project〜」と題して7月1日から8月31日まで展開する。

　同プロジェクトは、対象商品の売上に応じ環境保全活動を支援できる、キャンペーン型の社会貢献活動として2009年に始動。2011年から中国や韓国、アメリカなどの8つの国と地域に拡大して、サンゴ保全や植樹活動などを行っている。日本では対象商品の購入に応じて、サンゴ育成活動費用を沖縄県読谷村の「海の種」へ寄付し、沖縄のサンゴ保全に取り組んでいる。
　今年は、キャンペーン動画の視聴者のSNSにおける動画のシェア数を全世界でカウントする「SHARE COUNTER」をウェブサイトで展開。カウント数に応じて沖縄の海へサンゴの植え付けをなど行う。対象商品は、雪肌精シリーズのローション（エクセレントシリーズ、エクストラシリーズ、ミニサイズ、1day トライアルを除く）と、7月1日に限定発売するディズニー限定デザインの4アイテム。
　なお雪肌精は、リフィル商品の展開や空き容器の回収、さらにはサンゴの成育に影響を与えないことを確かめた処方設計を採用して海の環境に配慮した日焼け止めシリーズを発売するなど、サステナブルな取り組みを推進している。

■SAVE the BLUE：公式サイト