フィリピン航空、エアバスA350-1000型機を9機導入へ

フィリピン航空は、エアバスA350-1000型機を9機発注する覚書を、エアバスとの間で締結した。

フィリピン航空の超長距離用機材プロジェクトでは、マニラからアメリカ東海岸やカナダを含む北米への直行便で運航することを計画している。

エアバスA350-900型機2機とともに、北米やアジア、オーストラリアの都市へ就航する見通しで、エアバスA350-900型機と同様に、ビジネスクラス、プレミアムエコノミー、エコノミークラスを配置する。

フィリピン航空はこの他に、エアバスA330-300型機、エアバスA320型機、エアバスA321型機をエアバス機を運航している。