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＜7回戦・横浜＞
巨人の山��伊織が11日、DeNA戦に先発し6回1/3を投げ1失点に抑え今季2勝目を手にした。
降雨の影響で30分遅れの試合開始となったが、山��は5回までDeNA打線を1安打に抑え込む。4−0の6回に先頭の佐野恵太に本塁打を浴び、さらに二死満塁のピンチを招いたが、「真っ直ぐがちょっと引っかかってしまって、ランナー満塁だったんですけど、カットボールは少し自信があるボールなので、ピンチの時は自分のボールを信じて投げきれて良かったです」と、ソトをカットボールで空振り三振に仕留め、最少失点で切り抜けた。
山��は6回を終えて球数が100球だったが、7回もマウンドに上がる。先頭の山本祐大を一飛に打ち取るも、続く大和にレフト前に運ばれたところで降板。後を受けて登板した高梨雄平、直江大輔がきっちりとスコアボードに0を入れた。
山��は試合後のヒーローインタビューで「試合前からあると信じてしっかり準備して、7回を投げきれなかったのが、不甲斐ないですが、高梨さん直江がしっかり投げてくれて、次は投げ切れるように頑張ります」と話し、「一昨日は戸郷が気持ちを出して9回まで投げ切ってくれたので、自分の中でも少ししっかりしないとという気持ちがあった。7回投げきれなかったのがアレなんですけど、次の試合も先発として投げられるように頑張ります」と意気込んだ。
（ニッポン放送ショウアップナイター）
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