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ロッテは11日、敵地での西武戦に3−0で勝利し同一カード3連勝。先発の西野勇士投手は6回無失点の好投で、パ・リーグトップタイとなる4勝目を挙げた。
立ち上がりから毎回のように得点圏に走者を背負う苦しい展開だったが、持ち味の低めに集める投球で要所を締めゲームメイク。8安打7三振1死球にまとめ、6イニング88球でリリーフ陣にバトンを託した。
同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した大矢明彦氏は「粘りが出ていましたよね」とコメント。走者を許しながらも冷静に後続を抑えるピッチングに「しつこくしつこく丁寧に投げているなという印象でしたね」と振り返った。
ロッテの先発防御率は、ここまでパ・リーグ1位の2.40と圧巻の数字を誇り、特にこの3連戦は種市篤暉（3勝目）、小島和哉（3勝目）と、いずれも先発投手に白星がつく結果となった。
首位・オリックスにゲーム差「1」に迫っている好調ロッテ。一時期は守護神も務めた頼れるベテランが、ロッテの先発ローテーションを支えている。
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【動画】6回無失点で今季4勝目を挙げた西野のピッチング！
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昔は弱心臓だったが、今季は威風堂々
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