クーラー搭載バックパックを富士通ゼネラルが開発、マクアケで500台限定発売

　富士通ゼネラルが、クーラー搭載リュック「コンディショニングバックパック」を5月12日に応援購入サービス「マクアケ（Makuake）」で500台限定で発売した。

　「コンディショニングバックパック」は、長年エアコン事業を展開してきた富士通ゼネラルが新たに開発した「蓄冷熱交換技術」による冷却システムを搭載。実験では35℃の環境にバックパックを放置し2時間の連続運転を行った際に、バックパック背面の温度が90分以上28℃以下に保たれることを確認したという。生地には軽量性・撥水性・耐久性を兼ね備えた「エックス パック（X-Pac）」を使用。ストラップは冷却装置の重さを感じさせないよう、「ミズノ（MIZUNO）」による協力のもと左右に分割したクッションを施し、体への荷重を分散する設計に仕上げた。バックパック内部にミズノのブランドマークをあしらい、側面には野球グラブの端材を用いたタグを配した。
　マクアケで実施しているプロジェクトでは、「超早割」（3万5000円）、「早割」（3万6500円）、「Makuake割」（3万8000円）、「Makuake価格」（3万9500円／いずれも税込）のプランを用意。なお、5月12日11時30分にプロジェクトページを公開し、同日18時時点で購入総額は目標金額の50万円を上回る63万円に到達している。

◾️コンディショニングバックパック：商品紹介ページ