阪神、DeNA戦3連勝で単独首位浮上 佐藤輝3ラン&満弾、自己最多1試合7打点

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2023年05月14日 18:06  ベースボールキング

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ベースボールキング

1回裏に6号3ランを右翼席へ運ぶ阪神・佐藤輝 (C)Kyodo News
○ 阪神 15 − 7 DeNA ●
<8回戦・甲子園>

 阪神は2ゲーム差で迎えたDeNAとの首位攻防3連戦に全勝。11日のヤクルト戦(甲子園)から続く連勝を「4」に伸ばし、4月19日以来となる単独首位に立った。

 阪神打線は4月16日の前回対戦(横浜)で、6回2安打1得点に封じられたDeNA先発・平良を攻略。初回に1番・近本の左前打などで二死一、二塁とし、5番・佐藤輝が6号3ランを右翼席へ運び先制した。そのあと逆転されたものの、1点を追う4回は近本が同点となる中前適時打を放ち平良をノックアウト。代わった三嶋にも襲いかかり、二死満塁で4番・大山が押し出し四球を選び再び勝ち越した。

 なおも二死満塁で、続く佐藤輝は初球の146キロ直球を強振。捉えた打球は右中間席に飛び込む7号グランドスラムとなった。佐藤輝は2021年5月2日の広島戦(甲子園)以来となる満塁弾。1試合2本塁打は昨年5月15日のDeNA戦(横浜)以来となった。この日は「母の日」。特注のピンク色のバットで自己最多となる1試合7打点を記録した。

 阪神打線は7回にも打者一巡のビッグイニングを作り5点を追加。8回までに今季最多の21安打をマークし、同最多タイの15点を奪った。

 先発の西純は、5回までに11安打4失点を許しながらも大量援護に恵まれ2勝目(2敗)。7回は4番手の岩貞が見事な火消しを見せ、DeNA打線の反撃を食い止めた。

このニュースに関するつぶやき

  • タイガース4連勝単独首位バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!テル3ラン&満塁アーチ!!!もう!たまらん!待ってたぜ!嬉しすぎて泣けてくらあ\(^o^)/
    • イイネ!15
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