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＜8回戦・甲子園＞
DeNAは阪神との“首位攻防3連戦”で痛恨の3連敗。9日から続く連敗は今季最多を更新する「5」に伸び、首位の座から陥落した。
DeNAは先発・平良が誤算。初回に5番・佐藤輝に先制3ランを右翼席へ運ばれると、4−3と逆転してもらった直後の4回は相手先発の9番・西純に中前打を許すなど一死一、三塁のピンチを招き、続く近本に同点となる中前打を許しノックアウトとなった。
火消しを託された三嶋だったが、二死満塁で4番・大山に押し出し四球を与え勝ち越し点を献上。さらに、続く佐藤輝には右越えグランドスラムを浴び、平良は4回途中8安打6失点の登板結果で今季初黒星（2勝）を喫した。
打線は3番・宮��の8号2ラン＆9号2ランなどで7点を奪うも、7回裏に5番手・森原が一気に5点を失うなど投手陣全体で21被安打15失点。この5連敗中は計41失点となり、先発を託されたバウアー、東、今永、ガゼルマン、平良は、いずれも4失点以上を喫しマウンドを降りた。
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