チャイルドシートの隣に座りたがる飼い犬、その理由にほっこり(米)<動画あり>

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2023年05月15日 11:11  Techinsight Japan

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Techinsight Japan

車の後部座席を背後から捉えた様子。ゴールデンレトリバーの“パーマー”がチャイルドシートの隣に座りたがるのには理由があった!(画像は『Ford & Palmer 2023年5月11日付Instagram「Tiny back scratches for Paul.」』のスクリーンショット)
アメリカで、きょうだいのように育った飼い犬(1)と男児(1)の動画が大きな反響を呼んでいる。動画はチャイルドシートの隣に座りたがるゴールデンレトリバーの姿を捉えたもので、カメラがその“理由”を映し出していた。米ニュースメディア『Newsweek』などが伝えている。

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アメリカ在住で2021年7月に誕生したフォード君(Ford、1)は、同じ月に誕生したメスのゴールデンレトリバー“パーマー(Palmer、1)”と双子のきょうだいのように育った。

SNSアカウント「Ford & Palmer」には、フォード君とパーマーの仲睦まじい写真や動画が多数投稿されており、Instagramのフォロワーは3万2千人、TikTokは24万6千人を超えている。

一家がパーマーを迎え入れたのはまだ仔犬の時で、ベビーカーでフォード君に添い寝ができるほど小さく、フォード君のきょうだいとして、またベストフレンドとして一緒に成長してきたという。


SNSの投稿で特に印象的なのは、フォード君とパーマーのお昼寝の光景で、互いに寄り添い合い、安心しきった表情を見せており、固い絆で結ばれているのが良く分かる。


そんなきょうだいのInstagramに今月11日、車の後部座席の様子を背後から捉えた動画が投稿されて注目を集めた。

動画には、チャイルドシートのすぐ隣で後部座席の真ん中に座るパーマーが映し出されており、「なぜパーマーが、チャイルドシートの隣に座りたがるのか…。その理由が理解できなかったのだけど…」と言葉が添えられている。

そしてカメラが映し出したのは、チャイルドシートから伸びるフォード君の小さな手で、パーマーの背中や首を何度も優しく撫でているのであった。

なおこの動画を見た人からは、「あああ、そういうことか!」「心がとろけそう」「なんてキュートなの!」「パーマーはフォード君のことを守っているんだよ」「ベストフレンドだね」「我が子は新生児で、生後4か月の犬がいるんだ。将来はこんな関係を築いて欲しいな」「温かい気持ちで笑顔になると同時に、なんだか涙が出てきたよ」といったコメントが届いており、動画は多くの人をほっこりさせ、今も拡散し続けている。

ちなみに2021年には、アメリカに住む生後11か月の女の子が、一緒に育った飼い犬に助けられ、最初の一歩を踏み出す様子が捉えられて話題となった。その犬は女の子の遊び相手としてだけでなく、安心を与えるブランケットのような存在だという。



画像は『Ford & Palmer 2023年5月11日付Instagram「Tiny back scratches for Paul.」、2023年3月4日付Instagram「Cuddle buddy now and then.」、2022年12月10日付Instagram「Palmer has officially stolen all of our hearts.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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