パリ発の香水ブランド「バスティーユ」が日本上陸 6種の香りをノーズショップで発売

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2023年05月15日 19:41  Fashionsnap.com

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 パリ発の香水ブランド「バスティーユ(Bastille)」が日本に初上陸し、5月18日にノーズショップの一部店舗(新宿店、渋谷店、池袋店、横浜店、名古屋店、大阪店、オンラインストア)で発売する。ブランドを象徴する6種の香りが揃う。

 バスティーユは2020年に経営コンサルタントで女性社会起業家でもあるマリー・オルテンスによってパリで誕生。"自由なる香水"をミッションに掲げ、香水の透明性を担保するため、すべての成分を開示しているほか、香料メーカーの協力により、原料のトレーサビリティを確保することを重要なポリシーとしている。
 オードパルファム(全6種、50mL 各税込1万6500円)は天然成分を95%、残りの5%にアレルギーや発がん性への安全性が確認されている天然由来の合成成分を採用することで、香りの持続性とクリエイションの独創性を叶えた。「オーピスト」はフレッシュなマンダリンや苦味のあるマテ、ジンジャー、ジュニパーからジントニックの香りを表現したモダンなコロン。「レイヨン ベール」は陽光と自然を感じさせる晴れやかな香りで、バジル、フェンネルのグリーンとアニスのファセットが、柔らかなイモータルの花と調和する。「プレイン リューヌ」は満月の上品で官能的な2面性を、ワイルドでセンシュアルなチュベローズ、甘みのある抹茶、ベルガモットで表現。「ドゥマン プロミ」は、瞑想の時間に寄り添うような、ミルキーでスパイシーなチャイラテに似た香りに仕上げた。「アン ドゥ トロワ ソレイユ」はアーモンドとバニラのオーバードーズ、スモーキーなアクセントをブレンドすることで、子どもの頃の旺盛な記憶を表現した。「バタイユ」はサフランやパチョリなどを調香した、スパイシーでエッジのきいた香りとなっている。そのほか、ミニサイズのオードパルファム6種を揃える「ディスカバリーセット」(2mL×6種 同6600円)も発売する。

■ノーズショップ:公式オンラインストア
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