メーガン妃、夫ヘンリー王子や母ドリアさんと米チャリティ財団の授賞式に出席 ステージでは感動的なスピーチも

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2023年05月18日 09:21  Techinsight Japan

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米チャリティ財団「ミズ・ファウンデーション」が主催する「ウィメン・オブ・ヴィジョン・アワード」を受賞したメーガン妃。式典のステージでは、メーガン妃が女性達に向けて感動的なスピーチを行った(画像は『Misan Harriman 2023年3月8日付Instagram「On International Women’s Day」』のスクリーンショット)
メーガン妃が、米チャリティ財団「ミズ・ファウンデーション(Ms.Foundation)」主催の「ウィメン・オブ・ヴィジョン・アワード(Women of Vision Awards)」を受賞した。会場のレッドカーペットには、メーガン妃がヘンリー王子、母ドリアさんと一緒に登場し、カメラの前でポーズをとった。ステージで賞を授与されたメーガン妃は、女性達に向けて感動的なスピーチを行った。

現地時間16日、ニューヨークのマンハッタンにある「ジーグフェルド・ボールルーム」で、米チャリティ財団「ミズ・ファウンデーション(Ms.Foundation)」が主催する毎年恒例の資金調達イベント「ミズ・ファウンデーション・ウィメン・オブ・ヴィジョン・アワード(Ms.Foundation Women of Vision Awards)」が開催された。

ブルックリンを拠点とする同団体は、すべての人に平等と正義を推進し、米国における女性の集団的パワーを構築する活動を行っている。特に有色人種や低所得の女性が直面する真の課題について問題提起している。

今回の授賞式では、メーガン妃が「ウィメン・オブ・ヴィジョン・アワード」の1人に選出された。同団体の公式ウェブサイトでは、受賞した妃について「フェミニスト、人権とジェンダー平等のチャンピオン、世界的なロールモデル」と紹介されている。

会場のレッドカーペットに登場したメーガン妃は、夫ヘンリー王子や母ドリアさんと並んで写真撮影を行った。

この日、メーガン妃が着用していたのは「ジョアンナ・オルティス(Joanna Ortiz)」によるゴールドのキルティング生地のドレスだ。ストラップレスのドレスは小さなカットアウトが施され、スカートの膝下からスリットが入っている。「トム・フォード」のゴールドカラーのスティレットヒールを履き、黄色いクラッチバッグとゴールドのフープイヤリングを合わせていた。

ヘンリー王子は白いシャツに淡いブルーのネクタイを締め、ネイビーブルーのスーツを着用していた。ドリアさんは胸元をV字にカットした膝丈の黒いドレス姿だった。

式典のステージではメーガン妃が賞を授与された後、女性達に向けて感動的なスピーチを行った。

妃は「スタートするのに、遅すぎるということはありません。みなさんは、自分自身の人生のビジョナリー(空想家)になれるのです」と話し始めると、観客席に向かってこう呼びかけた。

「日々の奉仕活動や親切心、擁護活動、優しさや公平さなど、みなさんが繰り返したことにより、次世代に受け継がれるような道を切り開くことができるのです。年代を問わず、次世代の女性達がこの瞬間を選んで運動に参加し、公平な世界という私達の未来像を現実化してくれるのです。」

ヘンリー王子とメーガン妃が公のイベントに姿を現したのは、王子が父チャールズ国王の戴冠式に出席して以降初めてのことだ。戴冠式にメーガン妃は参加せず、息子アーチー王子(4)とリリベット王女(1)と共にカリフォルニア州の自宅に留まった。

ちなみに現地時間12日には、ヘンリー王子とメーガン妃がお忍びで米サンタバーバラにあるミシュラン1つ星の寿司レストランでお忍びデートをしている姿が目撃されていた。この時、夫妻は2人だけではなく、女優グウィネス・パルトロウ夫妻やキャメロン・ディアス夫妻を含む複数のカップルが一緒に食事を楽しんでいたという。

画像は『Misan Harriman 2023年3月8日付Instagram「On International Women’s Day」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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