大谷翔平、10号先制ソロ&激走V打で2打点 エンゼルス逆転勝ちで再び貯金1

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2023年05月19日 10:10  ベースボールキング

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1回表に10号ソロを右中間席へ運ぶエンゼルスの大谷翔平
● オリオールズ 5 − 6 エンゼルス ○
<現地時間5月18日 オリオール・パーク>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が18日(日本時間19日)、敵地でのオリオールズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。10号ソロと適時内野安打で2打点を挙げ、チームを連敗ストップへ導いた。

 二死無走者で迎えた初回の第1打席、オリオールズの先発右腕・ウェルズの2球目チェンジアップを捉えると、打球は右中間席に着弾する先制弾となった。打球速度100.3マイル(約161キロ)、飛距離378フィート(約115メートル)の10号ソロ。これで46本塁打を放った2021年、34本塁打の2022年に続き、3シーズン連続5度目の2ケタ本塁打をマークした。

 その後の3打席はいずれもフライアウトに倒れたものの、8回の第5打席は5−5の同点に追いつき、なおも二死満塁の好機で救援左腕のクーロムと対戦。一・二塁間を抜けそうな痛烈なゴロを一塁手に横っ飛びで好捕されたが、がら空きとなった一塁ベースを全力疾走で駆け抜け、これが逆転の適時内野安打となった。この日は5打数2安打2打点でチームの逆転勝利に貢献。打率は.292となった。

 エンゼルスは2番・トラウトも3回に10号2ランを放つなど、攻撃陣が計13安打で6得点を記録。投手陣は1点リードの8回から元ソフトバンクのムーアと新クローザーのエステベスが1イニングずつゼロを刻み、右翼・レンフローの好守にも救われたエステベスは10セーブ目(1勝1敗)をマークした。

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  • ナニかが間違って「なをエ」エンゼルスがプレーオフ進出か間違い✕10くらいでワールドシリーズ制覇してしまったら、全米が号泣した不朽の名作オオタニサンが完結してしまう。
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