オーラリーが初となる家具を発売、北欧家具メーカー「フリッツ・ハンセン」とコラボ

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2023年05月22日 11:41  Fashionsnap.com

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セブンチェア(税込15万6200円)

Image by: オーラリー
 岩井良太が手掛ける「オーラリー(AURALEE)」が、北欧家具メーカーの「フリッツ・ハンセン(FRITZ HANSEN)」とコラボレーションし、初となる家具を発売する。伊勢丹新宿店本館1階の「ザ・ステージ」で開催される、フリッツ・ハンセンのポップアップで取り扱う。開催期間は6月7日から13日まで。三越伊勢丹オンラインでは、5月24日午前10時〜6月6日午前10時までの間、先行販売を実施する。

 オーラリーは、同ポップアップで、アルネ・ヤコブセンのチェアシリーズより、別注制作したドットスツール(4万5100円)と、セブンチェア(15万6200円/いずれも税込)を販売。ドットスツールは、岩井が愛用するヴィンテージのドットスツールを参考に、「ウッドの座面」と 「3本脚」という現行にはない仕様モデルを数十年ぶりに復刻した。オーラリーらしい繊細な色味のホワイトグレーと、ライトカーキベージュの2色を揃える。またセブンチェアは、オーラリーのオリジナルファブリックをフロントに張った特別仕様。2022年秋冬コレクションのランウェイでも使用した、極細繊維のウールと上質なコットンで作ったモールファブリックを、今回のコラボのために、限りなく白に近いグレーで制作した。座面には、ファブリックとも相性の良い、深みのあるオレゴンパインを採用。座面裏には、オリジナルのロゴ入り真鍮プレートを付属した。
 同ポップアップは、フリッツ・ハンセンの創業150周年を記念したイベント。オーラリーをはじめ、アーティストの橋爪悠也やサカナクションの山口一郎、「ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)」を手掛ける相澤陽介など、フリッツ・ハンセンと伊勢丹にゆかりのある7人のクリエイターが周年を祝し、それぞれの思いや表現を名作家具に落とし込んだ作品を制作、展示、販売する。

■「FRITZ HANSEN 150thCelebration開催期間:2023年6月7日(水)〜13日(火)会場:伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージ所在地:東京都新宿区新宿3-14-1オンライン先行販売:2023年5月24日(水)午前10時〜6月6日(火)午前10時・関連ページ

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