大谷翔平、痛烈ライナーも3打数無安打1四球 エ軍連勝、モニアクが決勝弾

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2023年05月23日 12:53  ベースボールキング

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8回裏に決勝点となる右越え3号ソロを放ったエンゼルス1番・モニアク
○ エンゼルス 2 − 1 レッドソックス ●
<現地時間5月22日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が22日(日本時間23日)、本拠地でのレッドソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。3打数無安打1四球の打撃結果に終わったが、チームは接戦を制し2連勝とした。「2番・左翼」で出場したレッドソックスの吉田正尚外野手(29)は4打数2安打1打点と活躍。しかしチームは敗れ2連敗となった。

 初回の第1打席は1度もバットを振らず四球で出塁。3回の第2打席はすべて低めの変化球を空振りし三振に倒れた。6回の第3打席も最後は低めのスライダーを振らされ空振り三振。レッドソックスの先発右腕・ホウクの前に2打席連続三振に倒れた。

 1点リードの8回は、無死一塁で2番手右腕のクロフォードと対戦。カウント2−2後の154キロ直球を捉えたが、打球速度102.1マイル(約164キロ)の痛烈なライナーは右翼手の正面をついた。この日は3打数無安打、1四球2三振。打率は.282となった。

 エンゼルスは1−1の同点で迎えた8回、1番・モニアクが3号ソロを右翼線へ運び勝ち越し。この日も4打数2安打1打点と活躍した有望株は、同点の7回に適時2点二塁打を放った前日21日(同22日)のツインズ戦に続き、2試合連続で決勝打を記録した。

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