佐々木氏、巨人・門脇は「高めのボール球を振らされている。我慢できるようにならないと」

● 巨人 3 − 6 DeNA ○
＜8回戦・東京ドーム＞

　23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA』で解説を務めた佐々木主浩氏が、巨人の門脇誠の打撃について言及した。

　『8番・三塁』でスタメン出場した門脇の第3打席、DeNA先発・平良拳太郎が1ストライクから投じた2球目の高めのストレートをファウルにすると、佐々木氏は「打たされているんですよ。高めのボール球を振らされている。これを我慢できるようにならないと」と指摘。

　「このボール球に手を出さないで、ベルト付近に来たのをしっかり打つ。今日（23日）は今のをいくら打ってもファウルなんでね」と続けた。

　結局、この打席門脇は低めのストレートに空振り三振に倒れた。佐々木氏は「高いところから低いところですよね」と話していた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）