新コレクションは、18〜19世紀の植物学者の情熱と好奇心、種子と苗のアンティークコレクションから着想を得た菜園の香りのパレット。ビュリーのブランドディレクターであるヴィクトワール・ドゥ・タイヤック(Victoire de Taillac)の、「もし野菜の香りが香水界で忘れられているのだとしたら?」という想いから、菜園特有のうっとりするような香りのパレットを蘇らせるフレグランスだ。
全6種のフレグランスは、夏の太陽を彷彿とさせる「グロゼイユ・ドゥ・スカンジナーヴ・エ・トマト・デュ・ペルー」、ミントのような爽やかな「コンコンブル・ダンド・エ・マント・ドゥ・シリィ」、青々とした好調「ヴェルヴェーヌ・デザンド・エ・バジリック・ドゥリュ」。新鮮な根菜をイメージした「パタットドゥース・デ・カライブ・エ・キャロット・ダフガニスタン」、グリーンでウッディな「クレッソン・ドリオン・エ・ペルシ・ドゥ・サルデーニュ」、微かな酸味に土を感じる「ベトラーヴ・ディラク・エ・リュバーブ・デジプト」を揃える。