台風2号 31日以降沖縄に接近する恐れ 29日から先島諸島で大しけ 早めの備えを

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2023年05月28日 06:34  日本気象協会

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日本気象協会

台風2号 31日以降沖縄に接近する恐れ 29日から先島諸島で大しけ 早めの備えを

大型で非常に強い台風2号は、31日(水)以降、沖縄地方に接近する恐れ。あす29日(月)から先島諸島で大しけとなる見込みで、うねりを伴った高波に警戒が必要。沖縄では台風の影響が長引く恐れも。早めに台風への備えを。



●台風2号 31日(水)以降、沖縄地方に接近する恐れ


大型で非常に強い台風2号は、きょう28日(日)午前3時現在、フィリピンの東にあって、1時間におよそ20劼梁さで西へ進んでいます。中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルとなっています。このあと、台風はフィリピンの東を西よりに進み、次第に向きを北よりに変えて、31日(水)以降、強い勢力で沖縄地方に接近する恐れがあります。台風の接近に伴い、沖縄地方の沿岸の海域では、うねりを伴ってしけています。宮古島や石垣島など先島諸島では、あす29日(月)には大しけとなる見込みで、うねりを伴った高波に警戒が必要です。


●高波や暴風に警戒


台風の進路によっては、先島諸島ではきょう28日(日)から、沖縄本島地方ではあす29日(月)から、大東島地方では30日(火)から大しけとなる恐れがあります。台また、次第に東または北東の風が強まり、台風の進路によっては、先島諸島では30日(火)から暴風となる恐れがあります。(高波)きょう28日(日)に予想される波の高さ(いずれもうねりを伴う)沖縄本島地方と大東島地方 4メートル。先島諸島         5メートル。あす29日(月)に予想される波の高さ(いずれもうねりを伴う)沖縄本島地方と大東島地方   5メートル。先島諸島           8メートル。30日(火)に予想される波の高さ(いずれもうねりを伴う)沖縄本島地方と大東島地方   4から5メートル。先島諸島           6から8メートル。(強風)きょう28日(日)に予想される最大風速(最大瞬間風速)沖縄本島地方と大東島地方 13メートル(25メートル)先島諸島         15メートル(25メートル)あす29日(月)に予想される最大風速(最大瞬間風速)沖縄本島地方と大東島地方 15メートル(25メートル)先島諸島         18メートル(30メートル)


●台風が近づく前の対策 高波や高潮に備えて


沿岸部では、台風による高波や高潮の恐れがありますので、次の3つのことに注意しながら、備えることが必要です。1つめは、何より、高波や高潮の恐れがある海岸周辺には、近づかないようにしましょう。海や船の様子が心配でも、見に行くのは、絶対に止めてください。2つめは、大潮の時期や満潮時刻を確認しておきましょう。台風による高波や高潮が、満潮時刻と重なると、海岸周辺の道路の冠水や浸水など、被害が大きくなる恐れがあります。3つめは、安全に行動できるうちに、避難(移動)しましょう。波しぶきが護岸設備を越えて、海沿いの道路に押し寄せると、冠水して通行が危険になる恐れがあります。通行止めや速度規制などの交通情報は、こまめに確認して、早めに避難してください。


●台風が近づく前の対策 暴風に備えて


台風の暴風が怖いのは、いざ暴風になると、身動きが取れなくなるということです。そこで、暴風に対して、事前に3つの点について、確認したり、備えたりしておく必要があります。1つめは、雨どいや側溝などを掃除して、水はけを良くしておきましょう。落ち葉などで側溝が詰まって水が流れないと、道路が冠水する原因となります。2つめは、屋外に置かれている、飛ばされやすいもの(物干し竿、鉢植え、ゴミ箱など)は、しっかり固定するか、室内にしまうなどの対策をしましょう。商店などでは、看板が飛ばされたり、自動販売機が倒れたりしないか、確認してください。3つめは、暴風で飛ばされてきたもので、窓ガラスが割れないよう、窓は鍵をかけ、雨戸があれば閉めましょう。窓ガラスにガムテープを貼ると、風圧に耐えられるようになります。もしガラスが割れても、破片が飛び散るのを防ぐために、カーテンも閉めておいてください。


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