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オリックスは27日、敵地での西武戦に3−0で勝利し5連勝。「4番・指名打者」でスタメン出場した森友哉は本塁打含む4打数2安打・3打点の活躍を見せた。
初回、二死三塁のチャンスで昨季までバッテリーを組んでいた�盒狂�成と対すると、152キロの速球をライトスタンドに突き刺す先制2ラン。チームに勢いをもたらすと、9回一死一塁で迎えた第4打席では、初球の変化球をレフトに弾き返す適時二塁打。貴重な追加点を記録した。
古巣を相手に、手の内をよく知るエースから全打点を叩き出す大活躍。チームを5連勝に導いた。
27日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した坂口智隆氏は「豪快に一発で決めるというのが森選手らしい」と第1打席の一発を評価。ファーストスイングで完璧に打球を捉える“らしさ”全開の一撃を称える。
また、元相方である�盒狂�との対戦に関しての難しさに関しては、「（手の内を）分かられているような気はしますよね」と同調しつつ、「それはお互い様なので。お互いに意識するところはいっぱいあるでしょうね」と語り、自身も現役時代に移籍を経験したことを踏まえ、“古巣との対戦”の心境を慮った。
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首位まで「0.5」差に肉薄している猛牛軍団の主砲として、今後も森の活躍に期待したい。
☆協力：フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』
【動画】元相方・�盒狂�成撃ち！森友哉の6号2ラン
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