2週間天気 あす以降は本州付近に前線が停滞 大雨の恐れも 土砂災害や浸水害に警戒

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2023年05月28日 07:54  日本気象協会

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日本気象協会

2週間天気 あす以降は本州付近に前線が停滞 大雨の恐れも 土砂災害や浸水害に警戒

あす29日(月)以降、本州付近に前線が停滞する見込み。台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込むため、前線の活動が活発に。30日(火)にかけて、北陸地方では大雨となり、その後も九州から東北では太平洋側を中心に雨量が多くなる恐れ。土砂災害や浸水害に注意・警戒が必要。大雨への備えは早めに。



●1週目(29日〜6月4日):30日にかけて北陸では大雨の恐れ


あす29日(月)は、朝鮮半島付近から前線がのびて、北陸地方を南下する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、北陸では雷を伴った激しい雨が降り、30日(火)にかけて大雨となる所があるでしょう。予想より雨雲が発達した場合は、警報級の大雨となる恐れがあるため、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒が必要です。九州から関東、東北でも雨が降るでしょう。30日(火)から6月1日(木)にかけて、北海道と東北では晴れ間が広がり、北陸の天気も次第に回復する見込みです。一方、関東から九州では、前線の影響で雨が降るでしょう。沖縄では、台風の接近に伴い、沿岸の海域では大しけとなる見込みです。高波や暴風に警戒が必要です。2日(金)以降は、低気圧や前線の影響で、広い範囲で雨が降るでしょう。九州から東北では、太平洋側を中心に降り始めからの雨量が多くなる恐れがあります。最高気温は、平年並みか平年より低い日が多いでしょう。


●早めに大雨への備えを


来週は、台風や前線の影響で、沖縄や九州から東北の広い範囲で大雨となる恐れがあります。早めに大雨への備えが必要です。あらかじめ備えておいていただきたいことは、主に次の3つです。 避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。いざ大雨による災害が発生すると、避難経路が通れなかったり、避難場所に行けなくなったりすることもあります。複数の避難場所や避難経路を確認しておくことが大切です。また、川や斜面の近くは通らないようにするなど、浸水や土砂災害の危険性が高い場所を避難経路に選ぶのは、避けてください。確認した避難場所や避難経路の情報は、家族で共有しておきましょう。 非常用品の準備をしておきましょう。非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せる所においてください。避難時に履く靴は、スニーカーなど、底が厚く、歩きやすい靴を用意するのが安全です。また、水道や電気など、ライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意してください。 側溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。


●2週目(6月5日〜10日):晴れ間が貴重に


6月5日(月)以降、北海道は曇りの日が多いでしょう。東北は6日(火)ごろまで晴れ間が出ますが、7日(水)からスッキリしない天気が続きそうです。北陸は晴れる日が多いですが、関東から近畿は7日(水)から雨の降る日が多いでしょう。九州は8日(木)頃まで晴れそうです。沖縄は雨の日が続くでしょう。最高気温は、平年並みの日が多いでしょう。曇りや雨でも、28℃くらいまで上がってムシムシする日もありそうです。日差しが少なくても、湿度が高いと、熱中症のリスクが高まりますので、通気性の良い素材の服装を選ぶなど、気をつけてお過ごしください。


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