「ペットに服を着せている」飼い主が4割 - なぜ?

ピクシーは5月24日、飼い主に向けて実施したペットウェアに関するアンケート調査の結果を発表した。調査は2月15日、300人を対象に行われたもの。


まず、ペットに洋服を着せているかについて聞いたところ、40%が「はい(着せている)」、59%が「いいえ(着せていない)」と回答した。



ペットの洋服1着あたりの予算を聞いたところ、1位は「1,001円〜3,000円」(42%)となった。4位には「1,000円以下」(11%)がランクインしており、「3,000円以下」の回答は過半数となっている。


5位は「9,001〜11,000円」「11,001円以上」(各5%)。1万円前後の洋服を選んでいる飼い主は全体の1割にとどまっている。

ペットの洋服選びのポイントについて尋ねると、1位は「サイズ」「フィット感」(各29%)となった。「デザイン」(21%)は3位にとどまり、4位は「素材」(13%)、5位は「機能性」(8%)。「価格」「ブランド」をポイントにしている人は0%となっている。


ペットに服を着せる目的については、全体の62%が「寒さから守る」と回答して断トツとなった。2位は「日差しから守る」(13%)、3位は、「おしゃれ」(10%)、4位は「皮膚病の予防」(5%)、5位は「抜け毛防止」(4%)という結果に。


服を着せる際に気をつけている事を聞いてみると、1位は同率で「無理に着せない」「動きやすい服を選ぶ」(各24%)となった。


3位には「着せっぱなしにしない」(23%)、5位には「定期的に洗濯する」(12%)がランクインしている。（フォルサ）