JR九州、大分地区の鶴崎駅など「スマートサポートステーション」に

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2023年05月28日 22:41  マイナビニュース

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JR九州は、日豊本線の鶴崎駅など大分地区の5駅について、駅係員が常駐せず、オペレーターが遠隔で見守りや案内を行う「スマートサポートステーション」の対象駅にすると発表した。


「スマートサポートステーション」は、駅係員が常駐する代わりにカメラやインターホンを設置し、始発列車から最終列車までサポートセンターのオペレーターがカメラを通じて安全を見守り、インターホンを通じて利用者へ案内を行う駅。係員が1日1回以上巡回して機器の点検と清掃を行うほか、乗降り等に介助が必要な場合やトラブルが発生した場合など、スタッフが現地に赴いて対応する。



大分地区では現在、5駅(牧駅、幸崎駅、滝尾駅、敷戸駅、大分大学前駅)が「スマートサポートステーション」対象駅となっている。7月1日以降、新たに日豊本線の高城駅、鶴崎駅、大在駅、坂ノ市駅、豊肥本線の中判田駅が対象駅に。これら5駅を含む計10駅でのサービスとなり、いずれの駅も大分駅構内のサポートセンターからオペレーターが管理する。なお、鶴崎駅は一部時間帯のみ駅係員を配置し、販売窓口の業務を行う。(佐々木康弘)
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